会社概要

田中工業所は戦後私の曽祖父が繊維工場の保全会社として創業致しました。

その後、２代目である祖父が仕事で大垣市を訪れた際に駅前でコンコンと水が湧き出る様子を見て魅力を感じ、大垣市に拠点を構えたそうです。今ではその水の湧き出る「水の都大垣で水を綺麗にする装置メーカー」として事業を行っている事に縁を感じずにはいられません。

74年の歴史ある当社では上記以外にも様々なドラマがございました。５代目として先代が築き上げた歴史を大切にし、新しい風を取り込みながら引き続き田中工業所を発展させていきます。

当社はメーカーとして地域社会の環境保全に取組む企業の皆様のお役に立ち、社員一人一人の成長と生きがいを尊重しつつ、顧客の皆様と共に成長させていただくことで新たな雇用を生み、地域への貢献に努めていく所存です。

改めて74年の歴史上関わってくださった皆様に感謝申し上げると共に、今後とも更なるご支援とご協力お願い申し上げます。

代表取締役社長　田中 佑子

1949年12月	大垣市見取町で有限会社田中工業所を設立（資本金25.8万円）。大日本紡績株式会社の原動部門機器修理・管工事業をおこなう
1952年1月	現在地（大垣市西崎町）に工場建設および本社を移転。5月、資本金増資（50万円）
1962年1月	資本金増資（130万円）
1970年2月	資本金増資（300万円）。10月、水処理を中心とする公害処理機械として、凝集加圧浮上処置装置（パッケージ型）を開発。翌年第１号を納入
1975年11月	大垣市木戸町に新工場を取得
1977年3月	株式会社へ組織変更。4月、資本金増資（750万円）
1996年1月	資本金増資（1,000万円）
2022年11月	田中佑子　代表取締役社長　就任